なぜ、意志に頼らない人のほうが、人生は変わっていくのか
おはようございます。
今日は、
これまで何度も見てきた、
少し不思議なことについて書いてみようと思います。
50年以上生きてきて、
本当にたくさんの人を見てきました。
中でも、
ブログの副業を10年以上続けてきた中で、
とても興味深い現象に、
何度も出会ってきたんです。
「頑張ります。」
「絶対にやり遂げます。」
そう勢いよく宣言した人ほど、
いつの間にか、
いなくなってしまう。
一方で、
「私にできるかしら。」
と自信なさそうに始めた人が、
気づけば何年も続けて、
人生まで変わっていく。
意志が強そうな人が消えて、
意志が弱そうな人が残る。
順番が、
逆なんですよね。
そして誰より、
私自身が、
意志に頼れない人間でした。
私は、
経理事務として長く働き、
歯科クリニックの受付を8年間経験しました。
窓口で接した患者さんは、
1万人以上になります。
でも、
特別な資格や、
人に誇れるような才能があったわけではありません。
生活のためにダブルワークをしながら、
毎日をやり過ごすだけの日々。
「このままの人生では終われない。」
50代になって、
はっきりとそう思いました。
子どもを育て、
働いて、
また働いて。
気づけば、
自分の人生はずっと後回しになっていました。
だから、
一つだけ決めたんです。
「何のためにやるのか」だけは、見失わない。
私の場合は、
自分の力で人生を変えることでした。
そんな私が始めたのが、
Xでの発信です。
決めたのは、
毎朝5時55分に投稿すること。
ただ、
現実はそれほど甘くありませんでした。
noteで詳しくお伝えしています→こちら
最初の1年半は、
ほとんど反応がありません。
いいねは数個。
フォロワーも、
なかなか増えない。
「私には向いていないのかもしれない。」
何度もそう思いました。
それでも続けた結果、
フォロワーは7万人を超え、
本を出版し、
会社員を卒業することができました。
こう書くと、
「意志が強かったんですね。」
と言われます。
でも、
本当は違うんです。
私が続けられたのは、
一人で黙々と頑張っていたからではありません。
書いた言葉を、
誰かに届ける場所がありました。
読んでくれる人がいた。
反応してくれる人がいた。
「今日も読みました。」
そう声をかけてくれる人がいた。
もし、
誰にも見せず、
一人で発信をしていたら、
1年半どころか、
3か月でやめていたかもしれません。
そして、
もう一つ大切だったのが、
否定されない場所があったことです。
人は、
すぐに反論されたり、
笑われたりする場所では、
本音を話せなくなります。
「こんなことを言ったら、どう思われるだろう。」
そう考えるだけで、
新しいことに挑戦する気持ちまで、
少しずつ失ってしまうんですよね。
これは、
歯科クリニックの受付として、
たくさんの方と接してきた経験からも感じます。
安心している人は、
自然とよく話してくれます。
反対に、
不安を感じている人は、
口数が少なくなります。
人は環境ひとつで、
表情も、
言葉も、
行動も変わるんですね。
そこで、
ようやく気づいたんです。
私が続けられたのは、
意志が強かったからではありません。
読んでくれる人がいた。
反応してくれる人がいた。
否定されない場所があった。
つまり、
続けられる環境があったから。
そしてもう一つ、
「なぜやるのか」が、
自分の中ではっきりしていたからです。
目的が曖昧なままの努力は、
少しつまずいただけでも、
心が折れやすくなります。
でも、
目的がはっきりしていて、
それを支えてくれる環境がある。
この二つがそろうと、
意志が弱くても、
続けられるようになります。
意志が強い人は、
意志の力だけで走ろうとします。
だから、
意志が切れた日に、
止まってしまうことがあります。
でも、
意志に頼れない人は、
最初から意志だけをあてにしません。
仲間に頼る。
仕組みに頼る。
環境に寄りかかる。
だから、
やる気がない日でも、
小さく続けられるんですね。
違いは、
強さではありません。
自分をどこに置いたか。
そこだったのだと思います。
新しいことを始めて、
3日でやめてしまった経験は、
誰にでもあると思います。
ダイエットも、
勉強も、
発信も。
そのたびに、
「私は意志が弱い。」
と自分を責めてしまう。
でも、
責める場所が違うのかもしれません。
見直したいのは、
意志ではなく、
一人で頑張ろうとしている環境です。
「なぜやるのか」が、
言葉になっているか。
話せる相手がいるか。
否定されずに、
安心して挑戦できる場所があるか。
それだけでも、
続けられる可能性は、
大きく変わっていきます。
人生が変わった人には、
共通点があります。
特別な才能があったことではありません。
小さな積み重ねを、
やめずに続けていたこと。
そして、
続けられる環境にいたことです。
だから私は、
そんな環境を作ろうと思いました。
一人で頑張ってきた人が、
安心して積み重ねられる場所。
誰かと比べるのではなく、
昨日の自分より、
少しだけ前に進める場所。
そんなブートキャンプを、
小さく始めます。
人生は、
まだ変えられます。
意志の強さは、
必要ありません。
必要なのは、
今日の小さな一歩と、
それを見ていてくれる誰かです。
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このSubstackではこれからも、
・50代から人生を選び直すヒント
・経験を価値に変える発信
・AIを味方につける考え方
・会社だけに頼らない働き方
・言葉で人生を少しずつ変えていく方法
そんなことを届けていきます。
私が目指しているのは、
「発信を続けること」ではありません。
自分の経験を言葉にして、
共感してくれる人と出会い、
安心してつながり続けられる場所を持つこと。
SNSの反応に振り回されるのではなく、
一人、また一人と、
読者との関係が少しずつ育っていく毎日。
そんな未来を、
一緒につくっていけたら嬉しいと思っています。
では、また^^




